保冷剤の再利用のために中身を調べてみた話

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夏が終わり、秋が深まるにつれて出番がなくなるものの一つ、保冷剤

暑苦しくてなかなか寝付けない夜に、クーリングアイテムとして我が家では活躍していましたが、出番がないときは冷蔵庫のチルド室や冷凍庫に眠ったまま。。。

そういう方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

この保冷剤、何か再利用できないか、使えないかと思い、まずはどういったものでどんな使い方ができそうかを探るため、調べたこととやったことをつづりたいと思います。

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保冷剤の成分って何?

アイスクリームやケーキ、チルド食品などを買ったときにもらえる保冷剤。

袋に入って、揉むとなんだか柔らかくてふにゃふにゃしている。

パッケージに成分が書いてあるものはあまり見かけない。

もちろん、お店で売っているモノには記されてある。

そのほとんどに「高吸水性樹脂」「高吸水性ポリマー」と記されている。

『こうきゅうすいせいぽりまぁ??』

ネットで調べたらすぐに出てきた。

簡単に言うと、自分の重さの10倍以上の水を吸い込むことができる表面が凸凹なやつ、だそうで。

保冷剤の中は2%程度が「高吸水性ポリマー」で、残りは純度の高い「水」とのこと。

中には防腐剤を含んだものもあるようで。

イメージ的には濡れたスポンジをパックして閉じ込めている、といったところか。

では早速中身を出してみてみよう。

保冷剤の中身を出して「保水力」を観察してみた

「水を吸わせるため」というよりは「水を保水するため」に使われている保冷剤の高吸水性ポリマー。

名前からして普通に乾燥させようとするとすごく時間がかかりそう。

なるべく自然に、なおかつできるだけ早く乾燥させてみたかったので、「珪藻土コースター」の上にのせて様子を見てみました。

ちょっと話はそれますが、「珪藻土」は表面についた水分をサッと吸い込み、ほっといても勝手に乾いてくれる優れものなのです。

↓珪藻土コースターに水を1滴、垂らしてみました。

5秒後

30秒後

1分後

1分経過後はほぼほぼ水を垂らした場所がわからなくなるまでになっています。

さて、この上に「高吸水性ポリマー」を置くとどうなるんでしょう??

保冷剤の「高吸水性ポリマー」VS「珪藻土コースター」を始めます(笑

保冷剤の中身を出して広げました

30分後

1時間後

半分ほどでしょうか、保冷剤の中身がなくなってきました。

3時間後

ほとんど保冷剤の中身がなくなりました。

1日経過

ほとんど残っていないようですが、触ると文具の「みずのり」が乾きはじめてねばっている感触に近いです(え?わかりづらい??笑

水分はほとんど感じられませんでした。

普段テーブルの上などにこぼした水滴(1滴分くらい)が乾くのに、環境によって大きく違いますが、およそ6時間かかるとすれば保冷剤が乾燥するまでざっくり6日かかる計算になります。

ちなみに、この乾燥した保冷剤の「高吸水性ポリマー」に水を垂らしても、元のようには膨らみませんでした。

乾燥させると再利用性はなさそうです。

気をつけないといけないこと

今回は食べ物を買ったときについてきた保冷剤の「高吸水性ポリマー」で試しました。

用途によって内容物が異なり、中には稀に有害なものもあるようです。

間違えても飲み込まないようにしてください。

以下、参考にさせていただきました。

三重化学工業株式会社:保冷剤についてよくある質問Q&A
http://www.miekagaku.co.jp/faq/index.html

各種保冷剤の製造・販売 アイスジャパン
よくあるご質問
https://www.icejapan.jp/faq/

また、保冷剤の中身である「高吸水性ポリマー」を水道やトイレに流すと、水を吸って膨らんで配管を詰まらせるので流さないように注意しましょう。

実際に上の写真の保冷剤の中身を出した時に、すこーし水をたらしてみましたが、すでに水分をガッツリ吸水していたのでしょうか、期待したほど膨らむこともありませんでしたが、NGとされているので注意してください。

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天敵は「塩」

この「高吸水性ポリマー」に「塩」をかけると、保水力を失うというか、構造がくずれてさらさらになります。

透明のプラ容器の上に、少量の保冷剤の中身を出したところです。

ここに、塩を少しかけてみると…

かけてすぐにジェル状の形が崩れ始めました。

30秒もしないうちに…

ほぼ水のようにサラサラになりました。

保冷剤の捨て方

おおよそ燃えるゴミ(可燃ゴミ)で大丈夫なようです。

地域によっては不燃ごみ扱いとなっている場合もあるようなので、念のため、お住いの各自治体にお問い合わせください。

まとめ

アイデア次第では何かに使えそうな感じですね。

以上のことをカンタンにまとめると

・ケーキについてくる保冷剤程度の大きさなら1週間前後保水してそう

・食べちゃだめ。ちっちゃい子どもやペットに注意

・トイレや台所排水に流しちゃだめ

・塩分にやられてくずれる

・捨てる時は可燃ゴミで出せる

今回調べたことを活かして、再利用アイテムを作ることに挑戦した内容がこちら

前回、保冷剤を再利用するのにそもそも保冷剤の中身ってどういうものなのかを調べてみました。 簡単にまとめると ・高吸水性ポリマーが主成...

よかったらお立ち寄りください!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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