最近はスマホが腕時計代わりになっていたので、腕時計をする機会はめっきり少なくなったのですが、久しぶりに腕時計を使おうと思ったら電池切れで動かない。。。
そんなに使わないので時計屋さんで電池交換を依頼するのもなぁ。
電池交換の相場を見たらおよそ1,000円。微妙に迷う(´・ω・)ムゥ
そんなに頻繁に使うわけでもないので、自分で電池交換したら電池代の約400円でできました。
( `・ω・´)ドヤッ
意外なものを使ってできた腕時計の電池交換。
今回はその方法を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
腕時計の裏ブタの形状を確かめる
今回電池交換を試みた腕時計はこちら
何年も前に親戚から頂いたものです。
よく見ると「WATER RESISTANT 200M/660FT」と記されている。
200m防水 Σ(゚Д゚)?!
水深200mまで潜水しても大丈夫な、いわゆるダイバーズウォッチだったということはこの時知りました(笑
まぁそんな大陸棚レベルまで潜ることはありませんけども。
腕時計の裏側を見ると、フタに6ヵ所”みぞ”があるねじ込みタイプのもの。
ということは、回すことができればフタが開けられる!
というわけで自分でやってみようと思ったのです(単純。。。
これとは別で、はめ込みタイプの裏ブタがあるみたいです。
ささっとネットで調べたところ、はめ込みタイプはさすがに専用工具がないとフタを開けれなさそう。
ムリに開けようとすると傷つけたり、自分が傷ついたりするみたいです。
使った道具は100均で売ってるゴムボール
普段は子どもと遊ぶときに使っています。
ベルトをばらしてもよかったんですけど、めんどくさかったのでそのままゴムボールをフタに当てました。
男性用の腕時計なのですんなりゴムボールを通すことができましたが、女性用でもギュッと押さえたらベルトを外さなくても通せそうです。
ベルトに負担がかからないように時計本体をしっかり持って、ゴムボールをフタに押さえつけるようにして反時計回りにグリッと回します。
これで200m防水なのかと思うほど意外に簡単に外れました(笑
電池ははめ込んであるだけでした。
先の細い工具…がなかったのでボールペンの先で押し出すようにしたら簡単にとれました。
写真手前のちっこいやつが電池です。
字が小さくて見づらいですが、刻印を見ると「SR621SW SONY」と記されていました。
近所の家電屋さんで見たら税別380円で売ってました。
あとは電池を入れ替えて、フタを手で回せるところまで閉めて、ゴムボールで押さえつけながら時計回りに回して閉めたら完了♪
ちなみになんですが…
上の写真の赤い点線の円の部分にゴムパッキンが入っていました。
このパッキンが破れていたり、フタを開閉するときに傷つけてしまうと防水できなくなってしまうので、この部分には気をつけました。
電池を買いに行った時間をカウントしなければ、腕時計の電池交換が約10分でできました!
ゴムボールの代わりにゴム手袋で挑戦してみたところ、開くには開いたんですが、指先の力がかなり必要です。
それとフタをきちんと締め込めたか不確かな感じがしたので、結局ゴムボールを使ってしめました(笑
水に入れても全然大丈夫でしたよ♪
ついでだったので歯ブラシで水洗い掃除しました(´ω`)
自己責任の下で、となりますが機会があったら試されてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スポンサーリンク